新築マンション購入者の利便性に注目し新たなビジネスモデルを創造
中古や賃貸のマンションなら、住みたい地域の不動産会社に行けば気に入った物件が見つかるまで何件でも紹介してもらえる。 ところが新築マンションではモデルルームへ行かないと情報が得られないため、気に入った物件と出会うまでモデルルーム巡りを繰り返さなければならない。
「効率よく新築マンションが見つけ出せる仕組みが作れないだろうか」こうした発想からビジネスモデルを構築し、マンション大手20社以上とのコラボレーションを実現。
その実践の場として、この8月にオープンしたのが同社の・サロン・ド・ギャラリー・だ。 「特徴は20社以上・約140物件の中から、希望にあう物件情報が一度にいくつも入手できるところ。
しかも、その内容は我々が、実際に現場を取材して得たもので、特徴・長所はもちろん、街の雰囲気やマイナスポイントまで網羅。 こうした情報提供とともに、第三者の立場にいるプロの視点からコンサルティングを行うことで、気に入った物件との出会いを効率よく実現しているのです」
購入希望者の相談・紹介に関わる負担はすべて無料。加えて成約時には、インテリアのプレゼントもある。
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